選択肢を増やすオムニチャネル

顧客が購買に至るまでには色々な段階があります。

まずは商品を知る段階である「認知」です。そして欲しいと思う「興味」が生まれ、「比較」をすることで意志が固まり、「購買」となります。いままでこれらの行動は、店舗やオンラインショップなど一つのチャネルで完結していました。

それがオムニチャネルと言う環境により変わりつつあります。オムニチャネルは、実店舗、PC、スマートフォン、SNSなどの複数のチャネルを複合的に利用することで購買に至るもので、「認知」から「購買」まで、顧客を離さないことが企業にとってのメリットになります。複数のチャネルがあってもそれぞれで短絡しているようではマルチチャネルどまりです。

ただ、店舗数が増えたのと変わりありません。真のオムニチャネルは、それぞれの段階で各チャネルへの移行が可能です。SNS上で「認知」したものをスマートフォンで「興味」を持ち、実店舗で「比較」し、PCで購買します。この場合、顧客は購買したものを持ち帰る必要はありません。

Web環境での問題は、実物を確認することができない点です。実店舗で「比較」を行うことで安心して「購買」に至ることができます。スマートフォンで「興味」を持った時に実物が見られる店舗の情報があれば便利です。

このように実店舗では限られてしまう「認知」の機会をwebで補うことができます。これがただのマルチチャネルに留まらないオムニチャネルの有効な活用方法です。

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *